写真展を終えて

写真展を終えて

6月12日から2週間にわたって開催した写真展が終わりました。

 

今回は「うつりゆく京のパン屋さん」というテーマで、一乗寺のパン屋223(ふじみ)さんとAOW(アオ)さんの2店舗を取材した写真を展示しました。

 

最初は、AOWさんの写真だけの展示にしようと思っていたのですが、「223さんの写真も展示してみたら」とAOWの店長香取明希さんに助言をいただいて2店舗の展示となりました。

 

2店舗を展示でうまくまとめられるかなぁ…と正直悩みました。

考えた結果、“うつりゆく”をテーマに、それぞれのパン屋さんのおだやかな幸せが詰まった一瞬を探して繋ぎ合わせていきました。

 

好きなパン屋さんが閉店してしまうことはとても悲しいことですが、そこにはおだやかな幸せが詰まっていて、天然酵母を継ぎ足していくように、パン屋さん自体も以前あったパン屋さんの空間を継ぎ足して今のパン屋さんがあると思います。

 

実際にこの写真展で登場するパン窯は、最初のお店「東風」さんの時代から3代にわたって使われているものです。

 

そんな風に、同じ場所でパン屋さんが続いていくことは素敵なことだなぁと思います。

 

私が撮らせていただいた写真が京都のパン屋さんの歴史として残っていったらいいなぁ。