記念写真を撮るということ|田村寫眞館

記念写真を撮るということ

先日、5年前に撮影依頼があったお客さまから出張撮影の依頼をいただきました。

今回は、お子様さまの5歳の誕生日記念と、弟さまのお宮参り記念の撮影でした。

 

撮影依頼をいただいた時、嬉しい気持ちと同時に、

「あっ、もう5歳になったんだ」

と月日が経つのが早いことを感じました。

 

上の写真が5年前に森の手づくり市で撮影した白黒フィルム写真です。

当時は、赤ちゃんが生まれて初めての外出の記念でした。

撮影時に、赤ちゃんが元気よーく泣いていたのを覚えています。

上の写真のように、弊館のチラシにも使用させていただいております。

 

そして、こちらが先日、撮影後に一緒に撮った写真。

白黒フィルム写真の真ん中で泣いていた男の子は大きく成長されていました。

その隣には、元気な弟さまの姿も。

お子さまの成長に感慨深くなったオーナーでした。

 

思えば、森の手づくり市で偶然お会いしたことがきっかけで2回にわたって写真を撮らせていただきました。

これからも記念写真を撮ることで、お客さまと一緒に楽しい思い出をつくっていければと思います。

記念写真は、撮る、撮られるだけの関係ではなく、一緒に楽しい思い出をつくるセッションみたいなもの。

 

これからも撮影自体を楽しんでいただいて、飾らないおだやかな幸せの詰まった写真をお届けしたいです。

…いや、お届けします!

 

                                            2018.11 19 田村寫眞館オーナー